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『一番いい波に乗れ』9期目のベンチャー企業が新卒を採る理由。

2021.02.15

前回お届けした22新卒に向けたコンテンツの後半編をお送り致します。

今回はな、なんと、、、

林 勇輝代表に突撃インタビュー!!

スケジュールだけは空けていただいておりましたが、事前に質問内容一切お伝えしておりません(笑)

そんな感じのラフなスタートにはなりますが、、大丈夫!!林代表はしっかり答えてくれます👏👏

早速簡単な他己紹介をさせて頂きます。

林 勇輝
林 勇輝

林 勇輝(はやしゆうき)1982年11月14日 東京都葛飾区生まれ
【my favorite】
BEGIN / 沖縄 / マークハント / スノーボード / スキューバダイビング / サーフィン / サッカー

どう見ても沖縄の血が入っている顔立ちですが違うんです(笑)東京出身なんです!!

第一印象はちょっと怖そうだなと思うかも知れませんがそんな事は全くなく林代表と言ったら面倒見がいい。この一言に尽きます🙌

笑うとこんなベイビーフェイスになるのも魅力の一つです!(笑)

そんな前置きはさておき、今回も山田が司会を努めさせていただきます。

そしてインタビュー中にたまたま通りがかった新卒の安部 さくらさんが急遽一緒に参加することになりました。

新卒安部さんと林代表の絶妙な絡み・そして新卒だから言える本音も見所です👍

それでは改めまして林代表よろしくお願いします!!

インタビューSTART💭

山田:今日お時間抑えさせていただいた理由なんですが22新卒の採用に向けて林さんにインタビューをしたいなと。新卒採用の面接の中で質問を貰うような内容を聞いてみよう思っている、そんなお時間でございます。じゃ、オッケー?🙌

林:新卒向けね。まぁなんとなくは、、あ、はい。大丈夫です(笑)

山田:まずはちょっと林さんの事をいくつか知って貰えるような形にしたいなと思うんですけど。ずばり何歳ですか?

林:(ちょっと考えて)…38です。今37って言いそうになっちゃった。38です。(2020.12月現在)

山田:もう8だよ。

林:8っすねえ。なっちゃいましたね。

山田:ちなみに林さん趣味とか。休みの日とか普段何してるんですか? 

林:普段?普通ですよ。全然普通のやつです。「サッカーかサーフィン」

安部:へー。

林:へー、って。お前知っとるやないかい。(笑)

山田:僕ら知っている人がインタビューするとこれ難しいね。そうなんだ!っていう新鮮さがないし(笑)

林:確かに確かに(笑)サッカーとサーフィンは結構もう長いですねー。サッカーは学生の頃からやっていて、サーフィンは定期的にやり始めたのは30ぐらいからです。元々スノーボードやってたんですけど、危ないんですよね、やっぱり。落ちるから。飛ぶのが悪いんですけど。周りの人たちにも、「さすがにそろそろやめたほうがいいんじゃないですか。違う遊びしましょうよ。」と言われて(笑)確かになと思って。年に数回は行きますけどほぼやめたに近いですね。

山田:そしたらサーフィンは水の中であれば安全かなみたいな。

林:いや下手なので、サーフィンは。あんまり激しいことできない。そういうところにはいけないんでそもそも。だって、基本的に足が立つところでしかやりたくないですもん、本当にしんどいから。

と言いながらも、、とっても気持ちよさそうな林代表😊

山田:趣味の話で場があたたまったところで、今回は採用コンテンツという事もあるのでまじめな質問させて頂きます。(笑)

林代表は何で会社を自分でやろうと思ったんですか?

林:最初?最初はお金欲しかったからですね。(笑)まぁそんな単純な理由もありますけど会社を始めた理由はやっぱり自分の中で会社をもっとこういう風にしたらいいんじゃないかなとか思った通りにしたらどうなるかな、という好奇心がありましたね。若いなりに実現欲求というか。何か思ったことを自分で実行できるような、箱というかスペースというか、組織というかそういうものを作りたいなと。よく言っているんですけど、小さい頃から教育に対しての違和感みたいなものをずっと持っていたので、それの延長線上みたいな感じですかね。

山田:なるほど。一応今フォースリーは9期目に入ってるじゃないですか。

9年間やってきて一番の大きな達成感ってどこにありました?

山田:もしくは感じる瞬間。無いでもいいです。あったかなかったか。

林:いや、ないですね。いい質問ですね(笑)達成感は正直まだないですね。

山田:達成感はないにしても、この9年の中で何か起点、岐路になるようなポイントとか。この時のこの判断があったから今の状況があると思うんですけどそんなポイントって過去どこかにありましたか?

林:あーそれでいくと新卒が入るたびに岐路な感じはしますね。毎年4月は岐路です。

山田:岐路。ちなみに僕らの組織は18卒から新卒採用をスタートし、19卒、20卒、この春控えてるのが21卒。このコンテンツは22年新卒向けなんですが、これまでの新卒入社どうでしたか?

入社が完了してる3世代で何かそれぞれのカラーとか見えてくるものってありますか?

林:僕はそんな風にしてるつもりないですけど、やっぱりだんだん距離感は感じますよね。距離感。人数が増えたから仕方ない事もあると思うんですけど、18卒の子達はもうなんか長男みたいな感じがありますよね。でもその後の子達の場合は、どうしてもコミュニケーションが遠くなっちゃうというのがあります、特に今年は。うち本当は色々イベントしたりとかそういうの多い方だと思うんですけど、減るじゃないですか、このご時世的に。

山田:確かに確かに。だって18の新卒、そもそも採用しようと決めた時全社員で10人ぐらいでしたもんね。

林:そう。しかもあの時みんな反対だったんですよ、新卒とる事に。本当にやるの?って。普段NOを言わない人達も首をかしげるみたいな。でもなんか分かんないけどまたジャイアンみたいに一人で始めてて(笑)その時の様子を部長の大屋は18歳のシングルマザーみたいでしたね、って(笑)誰も産むなと。産んでも誰も幸せにならないよとって。でも僕は18歳のシングルマザーとして、産んで今があると思っているので結果産む決断して良かったと思っています。

山田:確かに確かに(笑)今回も例年通り22新卒も採用することになりました。

入ってきて欲しい人間性とか、キャラクター的な特徴とか、志向性とか何かありますか?

そうですね、何となくこの文化を気に入ってくれる人。

山田:何ですか、その何となくこの文化を気に入ってくれる人って。。

林:いや、何となくね、やっぱり入ってきてくれた人たちに聞いたほうが。(笑)サクラ的ビビっと、ないの?なんか。

安部:私はありました!!そもそも初めて林さんに会ったときに、ビビっと来て(笑)それで手をこれされたときにビビっときて(笑)

林:初恋か(笑)でもこれ見てる人、これだと本当になんかもうこいつら手を握り合ってんのかみたいな感じになるじゃん(笑)

安部:違いますよ。全然違います。どう触るかによって何か心理学的にあるんですね。その後に林さんと一対一でお話させていただいて、そこでまたビビビっときて。

山田:増えた。ビが増えた。(笑)

安部:そうです。すごい。元々広告業界は全く見てなかったので、こういう世界があるんやってその場で知って、じゃ、1回会社来てみなって言って頂けたのでいざ来てみたらもうビビビ×100みたいな。なんか変わってるっていうか、あんまりない会社っていうのを聞いて実際来てみたらまさにその通りで。何かもうビビビ×1,000ですね。

山田:なんとなく気に入ってるっていうのはこんな感じ?

林:そんなに制限はしていないけどみんな役割は結構やり切ってもらうというか、好きなようにして!とも言ってないし。チームとしてやり切ってくれる人。あとは会社って一つのコミュニティーとか遊び場でもいいじゃないかなくらいに思ってるので、コミュニティーを楽しんでくれる人がいいですけどね。結果としてなんか会社のビジョンに共感しますかとか堅苦しいから、いろんな人に会ってみて、空気に触れてもらって、共感値が高い人がいいです。仕事だけしに来る会社ってそういうものなのかもしれないですけど、それだとあんまり面白くないので。だったら何か他にもいろんな会社あるんじゃないかなって思っちゃうんで。僕(笑)だから色々見てください。僕たちはノーガードで全部お話ししてますので。何でも全部見て下さい。

山田:確かに。基本的に何でも言いますからね。

林:選ばれる側だと思ってるんで、あんまりジャッジというのは考えてないですね。ジャッジではなく合うか合わないかだと思っています

山田:ではなんとなく気に入ってくれて、共感値の高い人。

新卒生というのを一つの括りで見た時に新卒に期待する役割って何ですか?

大前提としてコミュニティーを楽しんでくれる人がいいです。

じゃないともう行くの嫌になると思うんですよ。このオフィスを作った時もそうなんですけど、もうなんとなくいるのが嫌ってなったら、それだけで毎日フラストレーション溜まるじゃないですか。そしたら他にやりがいがあっても座ってたらデフォルトでストレス溜まるわけなので。そんなの嫌じゃないですか。ゼロにはできないと思うんですけどなるべくは減らしたいから。だからまずはコミュニティーとして楽しんでくれる人がいいです。

この先林代表の中で見えている未来像もしくは何か想定しているものは?

山田:ちなみに今9期目で人数規模で言うと宮崎含めて41名。前期決算で100億の大台を越えて、50人弱で100億というスケールまで来ましたね。

林:もちろん考えてます色々。予測できるビジネスモデルもあるんですけど、そうじゃないものも結構多いんですよ。そうすると実際はある程度言っておいて、そこに合わせるみたいな感じなんです。もちろん市場規模感とか、こういう物・サービスが必要とかは考えるんですけど、正直に言うとその時に一番うまくいい波に乗ること、あとは目先10年経っても変わらない本質的なものを作り続ける。それが将来のビジネスを支える根幹になると思ってます。

だってねこのご時世、1年後何が起きるか確実に予測できてる人ってそんなにいないと思ってて。大事なんですよ、でも大枠は。大事だと思うんですけど、そんな建前だけの計画より少し先を見てここに大きい波が来るだろうなって予測して確実にその波を捉えていくことの方が、今のうちの規模のビジネスを大きくしていくこととしては重要、且大事かなと思ってます。

山田:あれですよね、その選択肢を持ち得るとか、波が来た時に乗れるだけの体力とか力量とか、それを捉える力だったりとか。

林:そうそうそうそうそう。波来てもめちゃくちゃ人いたりするんで。だったら、自分が絶対乗れるところにいた方がいいじゃんみたいな時もありますし。そりゃみんないい思いしたいし、いい感じの波ってみんな大体予測できるし。でも競争が激しすぎて、乗れないですね、本当に。天才も集まるし。だから自分がその時持っている情報とか武器とか道具とかを考えて、確実に乗れる選択肢を取り続けて、ちょっとずつ自分のいいようにしていくほうが、方向性としてはいいかなと。そう思ってます。

山田:なるほど。唐突な質問していいですか?

会社を作ってみて、社長という役割をやってみて、良かったですか?

林:一言で言うと良かったですよ。良かったのと、その質問されたときいつも答えることがあって、

これ以外の生き方が分からない。

明確に決めたのは20歳ぐらいですけど、その頃からこれ以外の生き方をイメージしたことがないんで、だから考えもしたことがないから、他の選択肢がないからちょっとわかんない。というのが正直なところです。

改めてなんですけど、フォースリーに出会った人、出会ってくれた学生さんに対して、どんなことを伝えたいですか?

今この大学生のタイミングで今だからこそやっておいてほしいこと、今だからこそやっておくべきことはありますか?

林:そうですね・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

今下りてきましたよ。下りてきました。

欲張りになってほしいです。

何したいですかとか、どういう職業をやりたいですか。とか色々なこと聞かれると思うんですけど、基本的に欲求があるからやると思うんですよ。欲求出ないものっていらないし、やりたくもないし。その時にやりたいことが実現できることが、一番いいことだと思うんですけど、その時に欲求がないとそもそも何をしたいかも、自分がどうしたら満足なのかも、何したら頑張れるのかもよく分かんないから、だから欲深くなることが一番いいじゃないかなと。人間って欲の塊なんで、欲があることは悪いことじゃないですし、欲があっていろんなことしたいってなるからその結果色んな事を頑張れたりもするので、ぜひ恥ずかしがらずに欲深くなっていただいて、もう全てを叶えるんだと。

僕は20歳の時に、35歳までにやることリストを書いたんですけど、全部なくなったんです。一つづつクリアできることがすごい楽しかったのでリスト作るのもいいと思いますね。なりたい自分になって損はないと思うので。

ぜひ欲深くなって、欲をたくさん出して、自己実現してみてください!!

山田:ありがとうございます。では代表のインタビューは以上になります。

林代表貴重なお時間ありがとうございました!!

それでは、これにて22新卒に向けたコンテンツは以上になります。

この記事を見て頂いた学生さんの中で、、

少しでも興味のある方!ちょっと話聞いてみたい!些細な質問がある方も大歓迎!

ぜひ会社説明会にてお待ちしております。

基本情報
■社員数(2021/2/1現在)
取締役  :3名
正社員  :41名(東京:35名 宮崎:6名)

東京オフィス
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東京都目黒区青葉台4-7-7
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お問い合わせ先:saiyou@43s.co.jp
人事担当:山田・野澤・大橋宛

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