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CROSS TALK

好きなことを諦めない人を目指して。コツコツ改善を続ける努力家の5年間

2023.12.27

― では、簡単な自己紹介をお願いいたします!

黒木:黒木航平といいます。今年32になる歳で、入社は宮崎オフィス立ち上げタイミングなので、現在で入社5年目になります。

― ありがとうございます。まずはフォースリーへの入社、転職のきっかけから伺いたいと思います。

黒木:元々僕は転職回数が結構多くて、自分で続けられそうなことしか続けられないという性格もあり、いろいろな職を転々としてました。全国どこでも働けるような業態がちょっと羨ましく、Web関連の仕事をしたいという風に思い、フォースリーが募集をかけているタイミングでたまたま出会い応募しました。

― 転職回数が多かったとのことですが、何社ぐらいで働かれていたのですか?

黒木:そうですね。フリーターの時期もあったんですけれど、掛け持ちも入れると新卒から数えて5〜6社ぐらいは渡り歩いた感じでしたね。
リハビリの先生として病院で働いたり、介護の仕事や営業職もやってみたり。いろいろジャンル問わず気になったものには手を出していた感じでしたね。

― Web関係で場所を問わない仕事をしたかったということですが、フォースリー以外にもWeb関係の企業に応募されましたか?

黒木:そうですね!宮崎県はけっこう企業の誘致が盛んで、Web関連のいろんな企業さんが多いんですけど、その時は3〜4社ぐらい受けた記憶があります。

― その中でフォースリーに決めた理由は何だったのでしょうか?

黒木:極論言ってしまうと、内定をいただけたからっていうところがありまして。結構どこの会社さんも僕の職歴を見て「なんか続かなさそうだよね」みたいなことを面接で言われましたし、そこで切られることが多々ありました。
その中で、林さんとの面接っていうのはそもそも他の会社さんと違ってて。質問の内容とかもよくある面接で言われるようなことじゃなかったんですよ。なので深く掘り下げていただき長めの時間を取っていただいて。僕の中でもすごく印象に残りました。

― 一番印象に残っている話とか質問はありますか?

黒木:「やりたいことってあるの?」というようなことを聞かれて、その時は最初、何か当たり障りないことを言ったと思うんですね。そしたら「そういうことじゃなくて、なんか欲望とかそういうようなことだよ」みたいに言われて。それで、その回答として「好きな車に乗りたい」とか「別荘みたいなところに住んだり全国色々回ってみたい」といったことを答えたと思います。

― なるほど。他の企業さんも受けられていて、多分まだ面接も続いてた中で、フォースリーに決めたのは林さんと話して自分のやりたいことが叶えられるんじゃないか、みたいな感覚もあったのでしょうか?

黒木:それもありましたし、面接なのにすごく長い時間話してくださって。モノの考え方とかもいろいろお話ししてくださったので、終わった頃には結論「あ、この人のもとで働きたいな」っていう気持ちが強くなっていたんですけど、満足感も高かったので落ちてもいいや、とも思ってもいました。(笑)
そんな中で内定をいただけたのでもう喜んでこの会社に行こうと決めましたね。

― 今、フォースリーではどんな仕事をされてますか。

黒木:主にレポートの更新、数値系の入力作業です。またシートを作ったり改修したり、あと最近だとChabotalkという、LINEのチャットボットの運用サポートの業務を行っています。

― 1日のスケジュールとしてはどのように働かれているのでしょうか?

黒木:日によってやることが変わりますが、大体こんな日が多いです!

宮崎オフィスでの一日

― 今の仕事のやりがいや、一番テンションが上がった時のエピソードがあれば教えてください。

黒木:いま一番やりがいを感じるのは、工数がかかってた仕事を工夫してそんなに時間かけずにできるようになったりとか、効率化を図れた時がやりがいを感じる瞬間ですね!
一番テンションが上がった時っていうのは、入社1年目のタイミングで、それこそ作業系の仕事を引き継ぎしてもらってたんですけど。1〜2時間かかるような、言ってしまえばめんどくさい作業を何かどうにかできるんじゃないかと色々試行錯誤して、5分ぐらいに短縮できた瞬間があって、その時はものすごいテンション上がりましたね!

― 逆に、この仕事をやる上での難しさや、壁・つまずいたポイントがあれば教えてください。

黒木:それでいうと個人的な作業っていうところでは、あんまりつまずきとかは感じないんです。
ただ、もともとコミュニケーションがそんなに得意な方ではないので…
テキスト上ではいいんですけど、口頭でのすり合わせだと、まあいかんせん説明が下手くそで伝わってないなって感じる時があります。相手の顔を見ているとハテナを浮かべているようなときもあるので。現在進行形で人にものを伝えることの難しさを感じているところです。

― その中で何か改善していっているポイントはありますか?

黒木:最近意識してるのは、発言する時に自分の中で「これでいいのかな?」って思うとその迷っている感情が言葉に乗ったりするので、迷いがあっても断言する、とか。
あとは長ったらしい説明にならないように、スパッと言い切るようにした方がいいよとも言われたりしたので、そういうところを意識して話すようにしています。

― 今の仕事をする上でどんなスキル・経験が身につきますか?

黒木:依頼してくださる方が「何を目的にそれを依頼してくださってるのか」というところを汲み取る力がつくかなと思っています。単純に「こういうことをしてほしい」って言われたその先に本当に求める部分があると思っているので。その辺を汲み取って先回りして対応する力も付くかなって思います。

― なるほど!相手の言ってることじゃなくて、本質の方が見えてくるっていうことですね!スキルとしては何か身につきましたか?

黒木:スキルとしては、スプレッドシートの数式を組んだり、数値の追い方が身につきました。実際に色々とレポーティングするにあたって出力する項目があるんですけど、ここが悪かったら原因はこれなんだろうな、というところを考察する力は入社当初より付いたかなって思います!

― 考察と分析の面がすごい成長されるっていうことですね。
黒木さんから見て活躍している方の特徴はありますか。

黒木:僕が宮崎オフィスを見てて思うのは、ちゃんと相手に配慮しつつ、自分の意見を遠慮なく言える人かなと思います。

― 黒木さんが所属されている今のチーム体制を教えてください。

黒木:まず人数でいうと3人体制のチームです。お互いが困っている時とかには助け合えるような状況っていうのは常に意識してるので、手が回ってない時とかはもう嫌な顔せず、ちゃんと助けを求めたら助けてもらえるようなチームかなと思います。

― 宮崎オフィス全体としてはどんな組織でしょうか?

黒木:まだ成長途中、発展途上っていうところは大前提として。個々の能力は高い人が多いというイメージを持っています。望まれたこと以上のものを返せる人が多いかなっていう印象があります。

― 先ほど黒木さんが言っていた本質を見抜く力というか、言われたこと以上にプラスアルファを返すということが宮崎オフィス全体に身についていると。
では次に、どんな方と一緒に働きたいですか?

黒木:まず誠実な方。嘘をつかない方というか、自分に正直というか。基本的に正直で周りのことを配慮できる方と働きたいなと思います。

― フォースリーの中で尊敬、憧れ、目指したい、などのポジティブな印象を持ってる方はいらっしゃいますか?

黒木:そうですね。結構たくさんいらっしゃるんですけど…

― 例えば1人挙げると?

黒木:最近だと印象深いのは川俣さんですね。やりきる感じとか、仕事に注ぐ情熱とか、そういうところはすごく見てて身が引き締まるなっていうふうに思いますね。

― 最後に、これから挑戦したいこと、やりたいことはなんですか?

黒木:ひとまず、宮崎オフィスをちゃんとした組織として成り立たせるっていうところはもう命題としてもらってるので、そこは達成したいですね!あと自分の人生観としては、好きなことをちゃんとやれる人になりたいなと思います!

― 好きなことをちゃんとやれるというのは?

黒木:金銭的な理由とか、時間を言い訳にして「する、しない」っていう選択肢を取らないように、ちゃんとお金も稼ぎつつやりたいことは叶えて。その上で、自分の周りの人、好きな人たちを助けてあげられるぐらいの余力を持ちたいなっていうのはずっと思ってますね!

― なるほど、ありがとうございます。めちゃくちゃいいですね!では、インタビューは以上となります。
本日はありがとうございました!

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